年数が経過し痛んだ吸い込みの激しい屋根に
通常通りの3回塗りでの遮熱塗装でも通常の屋根塗料と比べたら
耐久性は上がりますが
本当の耐久力向上は下地の密着力、いわゆる下地調整力が鍵を握ります。
密着が弱ければ塗料のもちも弱くなります。
本当の塗料の性能、効果を出すため下塗り2回は痛んだ屋根、年数のたった屋根には非常に大切です。
※必ずしもどの屋根にも下塗り2回が必要なわけではありません。状態よってご提案をおこなっております。
1回目と2回目ではムラに大きく差があります。
屋根材1枚1枚痛み方や吸い込み具合が違う為劣化がひどい場合こうなります。
上塗りを塗ってしまえば見えなくなり一旦は綺麗に見えますが
隠れたムラが数年後現れます。
その為ムラを均一にする事で上塗り塗料の効果も均一になります。